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隠岐の海 三役昇進! [島根]

 隠岐郷土力士後援会に入会してから、何年経ったことでしょう。待ちに待った隠岐の海の三役昇進が発表されました。
 豪栄道、把瑠都、栃煌山と、ほぼ同世代の力士に三役として番付で肩を並べたのを見ると感慨深いものがあります。
 しかし、この3力士は強いですね。しばらくは、三役の入れ替わりがあまりないかもしれません。冷静に考えれば、この顔ぶれの中で、今場所負け越す可能性がもっとも高いのは隠岐の海でしょう。そこをなんとかふんばって、三役に定着してほしいと思います。
 今回の番付発表で、見逃せないのが、出雲出身の琴弥山。十両に手が届く幕下2枚目に付けました。今年30才になるので、ここで一花咲かせてもらいたいものです。
 それにしても、テニスの錦織圭や横浜DeNAベイスターズの梶谷隆幸など、島根県出身のスポーツ選手というだけで応援したくなってしまうというのも、島根の人口が少ないからこそですね。
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「自然と絵画のコラボ」 [島根]

自然の中で絵画を楽しんで - 中国新聞
 自然の中で絵画を楽しむイベントが18日、出雲市佐田町高津屋の民家周辺で始まった。田舎の良さを知ってほしいと、島根大名誉教授の有馬毅一郎さん(74)=松江市西川津町=が生家を主会場に企画した。21日まで。
 築約120年の生家では、有馬さんや友人、地区の自治会メンバーが、来場者にお茶やお菓子を振る舞う。周辺の1万5千平方メートルには、有馬さんの友人で画家の櫃田勉さん(74)=松江市東津田町=の油絵の抽象画や風景画28点を展示。3千株のクリスマスローズなど花々とともに来場者を楽しませている。
 有馬さんは「のんびりゆっくり田舎暮らしを感じてほしい」としている。午前9時~午後5時。無料。
(2013年4月19日 中国新聞)

炭焼小屋と菜の花 会場が通勤経路だったので、昼の出勤前に立ち寄りました。
 一言でいうと「ザ・ミュージアム」でした。野外に展示された絵画のみならず、庭・畑・山の草木、家屋、納屋から墓に至るまで、すべてが展示物でした。さしずめ、美術、自然、民俗を網羅する総合博物館という趣。どんなものでも展示になるという、すばらしい展示会でした。
 ところで、会場内でも解説されていましたが、この佐田町高津屋という場所は、市町村合併で出雲市になっているとはいえ、12軒の家しかなく、その一軒一軒も互いに何百メートルも離れているという正真正銘の田舎です。こんな博物館級のすてきな集落が身近にあるということに、あらためて気づかされました。
母屋
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三瓶の桜 [島根]

東の原 黄色とピンク。春を象徴する色が、一度に現れました。山ならではの遅い春の風景です。
 三瓶山は桜の名所とはいわれませんが、何種類かの桜がところどころにあって、東の原では、菜の花と一緒に咲いています。
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通勤途中に出会った動物たち(1年分) [島根]

 昨年より、通勤途中に出会った動物たちの集計を再開しましたので、遅くなりましたが、2010年分を報告します。

 タヌキ 20
 キツネ 3
 イノシシ 5
 ネコ 7
 テン 2
 ウサギ 1

 今回からは、夜になることが多い帰路(三瓶から出雲)のみの集計です。また、斃死体は含めていません。
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大相撲秋場所への期待 [島根]

 大相撲名古屋場所が始まりましたが、今から次の秋場所を楽しみにしています。
 謹慎している力士は、全休、つまり0勝15敗扱い。翌場所は負け越した数だけ番付の枚数が下がるのが基本ですが、通常の全休であれば番付を上げる力士などとの兼ね合いで、本当に15枚も下がることはまずありません。しかし、謹慎全休の場合はペナルティーの意味がありますので、きっちり15枚下がることでしょう。
 だとすれば、謹慎した幕内力士は全員十両に落ちるわけで、秋場所の十両は、幕内の実力を持った強い力士が多く揃うのです。
 そんな中で、隠岐の海にはぜひ十両優勝をねらってほしい。本命は豪栄道でしょうが、ぜひとも隠岐の海に底力を見せてもらいたいと思います。
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広島発、皆既日食ツアーあります! [島根]

掛軸 春の企画展「太陽のひみつ~みんなを照らすなぞの星~」が終了しました。閉館後、早速片付けが始まって、写真は国友一貫斎作「太陽黒点観測図」の掛軸を巻いているところ。ちょっと歴史系か美術系の学芸員になった気分です。
 さて、企画展は終わりましたが、関連イベントがこれからあります。それは、この夏の「皆既日食観察ツアーin上海」。
 私が同行します。広島空港発なので、広島や島根の人に便利です。前夜から望遠鏡をセットして待ちかまえているような気合いの入った方にはあえておすすめしませんが、気楽に皆既日食を見ようという方にはよいと思います。観測地も上海郊外としては空気もきれいで広々として、トイレ・休憩室等施設の調った場所を、事前の下見で選ぶことができました。写真は、専用の観測地と休憩場所の建物です。
観測地クラブハウス

 企画展にあわせて募集しようと旅行会社に作ってもらったツアーで、これまで限定的にしか広報しなかったため、まだまだ余裕があります。ツアーが見つからなくてお困りの方、急に行きたくなったという方、ぜひどうぞ。なお、お申し込みは直接旅行会社にお願いします。
 チラシ・申込書はここをクリック!

通勤途中に出会った動物たち(3か月分) [島根]

 6月末までの3か月分の報告です。

 タヌキ 28 (8)
 テン 3(1)
 ウサギ 1
 アナグマ 3 (2)

 括弧内は含まれる死体の数です。5月、6月は4月に比べあまり動物を見ませんでした。暖かくなると道にはそれほど出て来なくなるのでしょう。
 今回はアナグマを確認しました。アナグマはイタチ科の動物で、小泉八雲の「怪談」に登場するムジナはこれのことです。
 動物が視界を全力で横切るような場合には、識別が困難なこともあります。2匹のアナグマは死体だっだので明らかにそれとわかりましたが、これまでも、色と大きさが似ているタヌキや、同じイタチ科なので形が似ているテンと見間違えていたことがあったのかもしれません。
 次回は6か月分の記録を報告する予定です。

<参考>
2008-05-01通勤途中に出会った動物たち(1か月分)
2008-04-01通勤途中に出会う動物たち
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珍しそうで珍しくないイシガキチョウ [島根]

イシガキチョウ サヒメルの窓にイシガキチョウが留まっているのを見つけました。
 昆虫専門の学芸員によれば、イシガキチョウはもともと南方系のチョウなので、昔は島根県にはいなかったそうです。よって、一定年代以上の昆虫ファンにとってはあこがれのチョウらしいのですが、今は島根でもよく見られるとのこと。地球温暖化の影響かもしれないということです。
 ちなみにイシガキチョウの名前の由来は、羽の模様が石垣のようだからと私は思っていましたが、本当は石垣島から来ているそうです。
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出雲大社本殿を拝観しました [島根]

出雲大社前の行列 出雲大社で本殿の特別拝観が行われているということで、家族で行ってきました。
 遷宮を機会とした60年に一度の公開だけあって、たいへんな人出でした。9時から受付のところを8時半ごろに行くと、すでに長蛇の列ができていました。さいわい拝観は予定より早く始まっていましたが、それでも1時間以上並びました。
 感想は、思いのほか「きれい」でした。もっと古びたものかと想像していましたが、260年間何の修復もされていない極彩色の天井画「八雲の図」をはじめ、造営時と何ら変わっていないと感じるほど、本殿内部が新しい状態だったのには驚きました。
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一畑薬師に行きました [島根]

 数え年2歳児のお祭りがあるということで、一畑寺に娘を連れて家族で行ってきました。出雲大社ほど全国的な知名度はありませんが、地元ではこの寺、目の仏様・一畑薬師として厚い信仰が寄せられています。
 初めて行きましたが、広い境内になかなかの伽藍でした。高台にあるので景色もよく、思いのほかよいところでした。
 宍道湖あたりに来られたら、ぜひ立ち寄ってみてください。
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