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「自然と絵画のコラボ」 [島根]

自然の中で絵画を楽しんで - 中国新聞
 自然の中で絵画を楽しむイベントが18日、出雲市佐田町高津屋の民家周辺で始まった。田舎の良さを知ってほしいと、島根大名誉教授の有馬毅一郎さん(74)=松江市西川津町=が生家を主会場に企画した。21日まで。
 築約120年の生家では、有馬さんや友人、地区の自治会メンバーが、来場者にお茶やお菓子を振る舞う。周辺の1万5千平方メートルには、有馬さんの友人で画家の櫃田勉さん(74)=松江市東津田町=の油絵の抽象画や風景画28点を展示。3千株のクリスマスローズなど花々とともに来場者を楽しませている。
 有馬さんは「のんびりゆっくり田舎暮らしを感じてほしい」としている。午前9時~午後5時。無料。
(2013年4月19日 中国新聞)

炭焼小屋と菜の花 会場が通勤経路だったので、昼の出勤前に立ち寄りました。
 一言でいうと「ザ・ミュージアム」でした。野外に展示された絵画のみならず、庭・畑・山の草木、家屋、納屋から墓に至るまで、すべてが展示物でした。さしずめ、美術、自然、民俗を網羅する総合博物館という趣。どんなものでも展示になるという、すばらしい展示会でした。
 ところで、会場内でも解説されていましたが、この佐田町高津屋という場所は、市町村合併で出雲市になっているとはいえ、12軒の家しかなく、その一軒一軒も互いに何百メートルも離れているという正真正銘の田舎です。こんな博物館級のすてきな集落が身近にあるということに、あらためて気づかされました。
母屋
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