サヒメルの窓にイシガキチョウが留まっているのを見つけました。
昆虫専門の学芸員によれば、イシガキチョウはもともと南方系のチョウなので、昔は島根県にはいなかったそうです。よって、一定年代以上の昆虫ファンにとってはあこがれのチョウらしいのですが、今は島根でもよく見られるとのこと。地球温暖化の影響かもしれないということです。
ちなみにイシガキチョウの名前の由来は、羽の模様が石垣のようだからと私は思っていましたが、本当は石垣島から来ているそうです。
2008-06-17 23:45
nice!(0)
コメント(2)
トラックバック(0)
共通テーマ:学問
はじめまして
こちら島根半島ですが、イシガケチョウはアゲハチョウより幼虫の発見数は多いのではないかと思われるぐらい定着してしまっています。ついこの前まで日本に於ける北限は紀伊半島とか認識していましたが、温暖化もここまで地球を変えてしまったんでしょうか?
複雑な気持ちです。
by Prizehunter (2008-06-26 01:18)
コメントありがとうございます。
そうですか。そんなに多いんですね!
これが温暖化の顕れと断定はできないとしても、まあ、おそらくそうなんでしょうね。
by MickyT (2008-06-29 00:18)