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メガスター特別投影実施報告 [博物館の仕事(天文)]

 たいへん遅くなりましたが、前々回の記事に書いていたメガスター特別投影の報告をしましょう。
 大平さんには風邪をひいているところを無理をして、初日のトークショーをやっていただき、また私たちサヒメルのスタッフにいろいろとお気遣いいただき、非常にありがたく思いました。
 数字でいいますと、9月19日(土)から27日(日)までの休館日を除いた8日間に、55回の投影を行い、観覧者数が9,247人でした。1回の平均は168人で、プラネタリウムの座席が177席(当時)プラス補助イスですから、毎回ほぼ満員だったといえます。マスコミからの取り上げもあり、民放のローカルニュースでの特集と、地元ケーブルテレビでの放送、それに新聞2紙に載りました。
 以上のように、イベントとしては大成功でした。解説陣も気合いを入れて臨みましたので、それぞれよい投影ができたと思います。私はというと、投影終了時に拍手をもらえた回ともらえなかった回が半々ぐらいでしたので、拍手がよい投影の基準とも限りませんが、私なりに上出来かなと感じました。
 一番よかったことは、メガスターを通じて、「サヒメルのプラネタリウム」を多くの方に見てもらえたことです。お客様にはメガスターの星の美しさが印象づけられたと思いますが、サヒメルスタッフの解説のよさも、潜在的だとしてもきちんと伝わったと確信しています。
 プラネタリウムの機械が違っても、同じ姿勢で投影していますので、またぜひ「サヒメルのプラネタリウム」を見に来てください。
 
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