金本選手2000本安打に思う [阪神タイガース]
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阪神・金本が通算2000本安打達成、プロ野球37人目
プロ野球、阪神タイガースの金本知憲 ( ともあき ) 外野手(40)が12日、横浜スタジアムで行われた横浜戦の七回、寺原隼人投手から右前適時打を放ち、プロ野球史上37人目の通算2000本安打を達成した。
プロ17年目、1911試合目で偉業を成し遂げた。40歳代では史上3人目。
今月6日の巨人戦で王手をかけてから、19打席ぶりの安打だった。
金本選手は広島県出身で、東北福祉大からドラフト4位で1992年に広島入団。2002年オフにフリーエージェント(FA)宣言して阪神に移籍。05年には最優秀選手(MVP)に輝いた。
また、史上15人目の400本塁打にもあと3本と迫っている。99年7月から続く連続試合フルイニング出場は世界記録を更新中。
- 読売新聞 [04/12(土) 19:36]
土曜日はたいてい仕事なので、野球中継など見られるはずもなく、翌日の新聞を読んで感慨にふけっています。
金本選手がプロに進むとき、「地元で恥をかきたくない」という理由で広島には入団したくなかったそうです。それほど自信のなかった選手が、今や球界を代表するほどの堂々としたプレーをしているのは、これまで積み重ねたものだけが確固たる自信を生んでいるからでしょう。こう書くのは簡単ですが、その仕事に対する姿勢、練習に対する努力はとても真似できるものではありません。「兄貴」と呼んでいる金本選手、実は私より一つ年下ですが、人として尊敬に値します。
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