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<バルケッタのこと>冬のバルケッタ [自動車]

 オープンカーに乗っています。2002年式フィアット・バルケッタ・ジョーヴァネドゥーエ。事情により手放す公算が大きくなりましたので、愛車への思いを書きつづることにしました。そんなシリーズですから、興味を持って読んでくださるのは、同じ車種に乗っている人かよほどの車好きか…。よろしければどうぞお付き合いください。
夏・冬のタイヤとホイール 毎日通っている三瓶山。山肌には残雪があるものの、さすがにもう雪は降りませんので、バルケッタのタイヤをスタッドレスからノーマルに履き替えました(写真:スタッドレスタイヤと純正スチールホイール。左はノーマルタイヤと社外アルミホイール)。
 つまり、冬は雪道を走っていたのです。もともと、オープンカーの幌を閉じては走らない主義だったので、独身のころは雨の日と冬に乗るための軽自動車も所有していました。しかしそんな贅沢はしてられなくなり、ここ3年は冬でもバルケッタに乗っています。
 雪道の運転はそれほど苦ではありません。昔はスキー場に行くとFRで来ている人がいくらでもいましたから、FFのバルケッタなら快適なものです。もちろん走破性では4WDにかないませんが、例の雨の日と冬用の軽・ワゴンRの4WDにはABSが付いていなかったので、それに比べるとABS付きのバルケッタのほうがむしろ安全です。今の車はABSが付いていて当然なので取り立てて書くほどのことではありませんが、タイヤが滑り出しても舵が切れるというのはすばらしいですね。ABSなしの車では、滑り出したとき冷静にポンピングブレーキが踏めるか自信がありません。
ドアノブとコップ
 雪の日、ドアノブがその形状(写真左)から凍りついて引けなくなることがあるのが、この車の欠点です。でもプラスチックのコップ(写真右)を携帯していれば大丈夫。職場から帰るとき、コップにお湯を入れて持って出れば、凍ったドアノブにかけることができます。
助手席に積んだスキー板 スキーに行くとき、板などの用具一式は助手席に乗せることができます(写真:スキーの収納状況)。昔、カプチーノでスキーに行ったときには、一旦屋根を開けて板を助手席に積んだのですが、バルケッタではそんなことをする必要もありません。スノーボードも少しやりますが、少なくともスキーとスノボを1セットずつ同時に載せることができます。
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